高齢者活躍支援協議会メルマガ2012年6月29日 号

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◆◆◆◆ 一般社団法人 高齢者活躍支援協議会 ◆◆◆◆
Japanese Council for Assisting Senior Citizens Activities

高活協JCASCAメールマガジン 2012/6/29号
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 目 次  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■高活協よりのお知らせ
新会長・理事長からのご挨拶
■高活協会員報告募集
■コーナー「しなやかに老後を生きる」
■関連News&Topics

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■高活協よりのお知らせ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━

●5月25日開催した高活協の理事会において、会長に就任した渡辺
 利夫及び理事長に就任した上田研二からのご挨拶です。
   
  一人でも多くの高齢者に「働く場」と「生きがい」を提供
−働くことを希望される高齢者と、各種業界の架け橋として−

 昭和25年(1950)には総人口の5%に満たなかった高齢者の人口は、平
成23年(2011)には23.3%となり、既に超高齢化社会に突入しております。
同時に少子化が進行し、現在8,100万人の生産年齢人口(15歳〜64歳
の人口)は10年後には約7,300万人と急速に減少する見込みで、我が国
の社会経済を持続させる上で深刻な問題となっています。

 一方、定年を迎えた以降も、自身のライフスタイルにあった形であれ
ば、積極的に働くことを希望される方が着実に増えています。高齢者就
業は、ご本人にとっては生きがいを得られ、雇用する側においてはその
経験や技術を生かし、伝承を継続することができる有意義な機会です。
社会全体としても少子高齢化に伴う労働力不足を補う一助となります。
そういう意味で「高齢者は宝の山」、その活躍が大いに期待されます。

 社会保障の観点からは、昭和25年(1950)に現役10人で1人の高齢者
を支えていましたが、平成22年(2010)は2.6人に1人となり、平成72
年(2060)には1.2人に1人になってしまうと推定されていますが、とても
支えきれるものではありません。現役世代の負担を出来る限り軽減し、
持続可能な社会を実現するために、「元気高齢者」の皆様には是非
「支えられる側」ではなく「支える側」として活躍していただきたい。

 しかし、現状では高齢者が働く場が十分確保されているとは言えませ
ん。本来「働く場」づくりは政治家・経営者の重要な使命の一つです。
当協議会は会員間の情報交換や相互協力により、高齢者の働く場や
働きやすい環境の創出に寄与するとともに、政治・行政や産業界に向け
提言する役割も果たしたいと思っています。

 平成23年10月には一般社団法人格を取得し、ますます活発に活動す
る所存です。皆様方のご理解とご支援、そしてご協力をよろしくお願い
申し上げます。

■高活協会員報告 ■■■━━━━━━━

※会員あるいは読者の方で、このメルマガで配信して欲しい案内等
がありましたら、事務局<info@jcasca.org>までご連絡下さい。

■コーナー「しなやかに老後を生きる」■■■━━━━━━━━━

第6回 「人生2回時代におけるキャリア形成の標準モデル」   

 平均寿命65歳の時代には、いわゆる高齢者は介護や医療を必要とする
虚弱者のイメージが強かった。また高齢期の人生についても、余生とか老後
といったように否定的に捉えられがちであった。しかし平均寿命90歳も夢
ではなくなった今、65歳以上を虚弱な高齢者として扱うことに多くの人が
疑問を感じている。

 実際、高齢者が虚弱である期間は比較的短く、高齢期の大部分の期間
はほぼ健常である。しかも高齢期がここまで長くなってくると、もはやそれ
を余生とは呼べず、2回目の人生と呼ぶべきである。

 ところで2回目の人生とはどのような人生なのか。それは単に定年延長
によって従来の会社人生を引き伸ばす。あるいはより長い余生を送ること
ではない。新たにもう1回の人生を用意するのだ。高齢期の身体や精神
の特性に適合し、今まで蓄積してきた知識や経験を活かせる活動を行うこ
とである。

 社会を支えるための何らかの役割を持ち、生きがいのある新たな人生
を始めてこそ2回目の人生といえる。そのために必要なのは、高齢期の健
康や能力の特性を把握し、若いうちから健康長寿を目指すことである。そ
れらを踏まえ、高齢期の新たな職域開発、あるいは学習やキャリア形成は
どうあるべきかなど、考えるべき課題は多い。これからの高齢社会では、
若者にとっても、将来の「2回の人生」に向けた人生設計の夢と希望が膨
らむ。

 わが国では少子高齢化が進み、社会の人口構成も平均寿命65歳の時
代から大きく変わってきた。そんな高齢社会を持続可能なものにしていく
ためにも、これまでのように高齢者を一律に支えられる側として捉えるの
ではなく、元気な高齢者には社会を支える側に回ってもらう必要がある。
そのため人生設計の標準モデルも、高齢期に活躍することを前提としたも
のに変えていかなければならない。そして教育学習を通じたキャリア形成
のあり方についても、従来の「1度きりの人生」時代の標準モデルではなく、
「人生2回」時代の新たな標準モデルを考えていかなければならない。

(本文章に関連して以下の図がブログにアップされておりますのでお手数ですが
そちらをご覧ください。http://blog.livedoor.jp/jcasca/)

教育学習・キャリア形成から見た人生設計の標準モデル

 「1度きりの人生」時代の標準モデル

 「人生2回」時代の標準モデル
                    

                           (岡本憲之)

■関連News&Topics■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●「平成24年度版 高齢社会白書」 内閣府、6月15日発表

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html

●改正労働者派遣法、労働政策審議会速報、月間人材ビジネス

http://www.jinzai-business.net/opinion_20120619.php

●「高齢社会に関する意識調査」の結果について、経済広報センター、5月29日リリース

http://www.kkc.or.jp/release/detail.php?page=1&year=2012&id=75

●「改正労働者派遣法 日雇派遣禁止業務と高齢者等の例外」、マイベストプロ東京、6月15日

http://mbp-tokyo.com/m-yanagida/column/20566/

●平成23年度「高齢者の居場所と出番に関する事例調査結果」、内閣府、6月19日発表

http://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/h23/kenkyu/zentai/index.html

●平成23年度「高齢者の経済生活に関する意識調査結果」、内閣府、6月15日発表

http://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/h23/sougou/zentai/index.html

●【矢野経済研究所調査結果サマリー】シニアの「食」に関するアンケート ..6月14日発表.

http://www.yano.co.jp/press/pdf/949.pdf

●退職リアルライフ調査〜団塊ファーストランナーの65歳からの暮らし〜2012年5月29日電通総研

http://chosa.itmedia.co.jp/categories/marketing/14279

●シニア向け WEB コンテンツはここまで進化した — ソニー生命「リタ活!」を試すexciteニュース6月25日

http://www.excite.co.jp/News/it_biz/20120625/Jic_20120625_012.html

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(編集:高活協事務局 大沢)
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